子連れ海外、親子留学、など子どもを連れて海外へ行ってみたいと思う方多いと思います。
まだ小さい4歳、実際どんな様子になるのでしょう?
気になることも多いと思うので、我が家の4歳の様子をまとめてみました
英語力の成長
日本で英語に触れたのは
・おうち英語・親子英語サークル1年・こどもチャレンジ1年 くらい
インタースクールや英語レッスンに通うことはなく、日本の幼稚園に通っています。
海外の方との交流は、
親子英語サークルの先生がフィリピン人・私の友人のフランス人と南アフリカ人が家に宿泊・園のクラスにも外国籍の子はいました
ニュージーランドに来てからは、
前半
外ではぜんぜん英語話さないけど、
家では「英語っぽい雰囲気」で話す!
(話すことはめちゃくちゃで単語にもなってないけど、雰囲気が英語風)
徐々に単語や簡単なフレーズを使うようになる
動物見るとDuck, Cow, Lamb,
New Shoes, Open,
Hello, Please, Here you are, Thank you, Come on, Yeah
What’s ?! 人の名前’s
家の中では、映画Sing のMr.Moonの真似をして、めちゃくちゃな英語で劇あそびをしていました
Play centerで現地のお友達ができて、おうちに遊びに行かせてもらいました
2歳の男の子と女の子仲良くなった
(そもそも、2歳児であんまり話さないけど)
子ども達は遊ぶときは、ことばはいらないのかな?
外あそびでは一緒に動物にエサをあげたり、仲良くストライダーを乗り回したり、
手を繋いでボール遊びしたり!
パパ・ママが4歳に英語で話しかけてくれるのは一生懸命理解しようとしていました
動物園でのマジックショーも全部英語だけど
笑っていました!(雰囲気かな?)
後半になると積極性が増します
Airbnbのホストのおじさんに話したそうにしています
しかし実際に対面すると恥ずかしがって大人の周りをウロチョロ
日本ではしっかりも4歳だったけど、こうゆうのも幼児っぽいねと思いました
最終日、おじさんに”See you fellow!” と言われ、恥ずかしそうにもじもじしたけど、
最後は車から大きな声で“Good bye”と言えました
公園で知らない子の落とし物を見つけたとき、渡してあげたり
マーケットの店員さんにお金の受け渡しや、”Thank you” 言えたり
フェリーで一緒になった人たちに名前や年齢を答えていたり
かなり成長したと思います
生活面での様子
到着後は、旅のおつかれのせいか、異国の雰囲気のせいか、あまり外に出たがりませんでした
乗り物が好きなので、到着翌日はトラムに乗って気分を上げました
新しいおうち(Airbnb)にはうれしくて大興奮
しかし外出は嫌みたいで
スーパーも「つかれた」と言って一緒に行ってくれませんでした
(まぁ日本でもスーパーにはあまり行きたがらないタイプ)
出かけるまでは消極的だが、公園など外に遊びに出ると楽しそうに過ごしていました
(日本では、いつでも出かけたい気持ちMAXな子だったので親は少し戸惑いました)
現地の幼稚園などには行かずに常に家族一緒に過ごしていました
渡航前は語学力UPの為にも現地の幼稚園に行かせたいと思っていたけど、
結局行かず。
しかし公園・Playcenter・図書館・人のおうち・プールだけでも日本との違いを感じられました
親子一緒にニュージーランドという異国でいろんな経験ができてよかったです
日本人のお友達と遊べた時は、すごくうれしそうにしていたので、
やはり言葉が通じるっていいなって思っていたように感じます
食べ物
味噌・醤油など日本の味を持っていきました
お米は現地調達してなるべく夜ご飯はお米を食べるようにしていました
朝はパンやグラノーラなど、ランチはサンドイッチ作ったり、時にはおにぎりを持ってでかけたりもしました
外食ではハンバーガーやポテト、アイスをよく食べました
おやつは現地のスーパーで選ばせたりして
くまの形のクッキーや
ペンギンの袋のポテトチップスなど楽しんでいました
カフェではオーガニックジュースを飲みました
日本の食卓ではあまりだしたことない珍しい野菜、ビーツ・カリフラワー・などにも挑戦
日本で苦手だったアボガトはここでも苦手
帰国後の様子
後半は日本の幼稚園やお友達が恋しくなって、
「早く幼稚園に行きたい」と言っていました
(そんなに日本の幼稚園好きだったの?!という発見もありましたし、2か月はやはり長かったか…と思う場面もありました)
帰国翌日には登園し、元気いっぱい遊んでいました
(ちょうど園外保育で親も見に来ていい日だったので様子を見にいきましたが、
元気いっぱいうれしそうにお友達と遊んでいたので安心しました)
先生がおかえり会をしてくれて、みんなにニューランドの質問をしてもらったみたいで、
美味しかった食べ物は?
ハンバーガーとポテト
(確かにめちゃくちゃ食べていた)
楽しかったことは?
あたらしいおうち(Airbnb)
それからも親戚や知人にニュージーランドどうだった?と聞かれるので
同じように答えていました
帰国後2か月くらいは毎日と言っていいほど「ニュージーランド」という単語が出てきました
半年後経ってもニュージーランドの話をしてくれることもあり、
日本と比較して、ニュージーランドではこうだったよねと言ったり
NZでできたお友達の名前もでてきたりするので、
けっこうインパクトがあって、記憶に残っているのかなと思います。
そして英語熱が高まって
よく英語を使うし、おうち英語をやってものりのり
英語レッスン通わせるなら今だ!っていう感じです(今現在、通ってませんが)
その他 良かったこと
4歳にしてアイデンティティの確立
日本語と日本語以外の言葉があるという事を知り、
自分は日本人だと理解し日本語が聞こえると喜んでいた
しかし、言葉を超えて人と仲良くすることもでき、関わることができたのもよかった
子どもの性格がよく分かった
幼稚園に入り、四六時中一緒にいることはなくなっていたので
改めて、子どもの性格と向き合うことができた
慣れた場所で過ごすことが多かった日本では自信に溢れた行動力が目立っていたが、
ニュージーランドの新しい場所や場面ではやはり慎重になることが分かった
性格的に新しいもの好きで好奇心旺盛だからすぐに楽しむかと思ったけど、
意外とナイーブだったことが分かった、
それだけ、違いをよく理解していたのかなとも思います。
口が達者なので、嫌なことも自分の言葉で素直に言ってくれるのでよかった
なんでも楽しいではなく、子どもなりにいろいろ感じることもあったみたいです
海外に友達ができたのがうれしかった
海外に興味を持ち、多言語にも興味が出ました
記憶に残っている
半年たった今でも、キーウィのぬいぐるみを大切にしており、
ニュージーランドでの思い出話もしてくれます
現地でできたお友達の名前も覚えているし、
テレビでクライストチャーチの町が映った時は、「ここ行った」とうれしそうに話してくれます
4歳までは施設利用が無料も多いのはうれしいポイント
おわりに
何歳で海外行っても、いいこと・困ることいろいろあると思います
家族で新しい経験をして、いい時間になったことは間違いないです
そして、なにより小さい子にとっては Home is wherever family is.
どこにいても、家族仲良くしていれば子どもの心は安定すると思います
2か月通して、子どもも成長とともに家族の絆も強まりました
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