【子連れニュージーランド】スカイカウチを予約すべき理由

旅の準備

こんにちは

0歳、4歳、育休パパと私、家族4人で「ニュージーランドに2か月プチ移住」した

こちゃん です。

今回は、ニュージーランド航空のスカイカウチの魅力を体験を交えてお伝えします。

はじめに

こどもを連れて海外に行くこと決めた。

でも、生後5か月の赤ちゃんと4歳児を連れて初めての海外。

1番不安なのは長時間フライト。

でも大丈夫。ニュージーランド航空のスカイカウチを予約してしまえば、あとは安心して乗るだけ。快適なフライトになった。

フライトの不安にお答え

Q.1赤ちゃんって何歳から飛行機乗れるの?

A. 1赤ちゃんは生後8日から飛行機に乗れる

Q.2バシネットって何?

A.2ベビーベッドを壁に取り付けて、そこに赤ちゃんを寝かせるもの

Q.3こどもは耳抜きできないって聞くけどどうなの?

A.3離陸時と着陸時は授乳やミルクを与える。

幼児は飴をなめさせたり、お菓子を食べたり対策を。

Q.4席の周りの人の迷惑にならない?

A.4乗り込んだ際、ひとことごあいさつ。

他にも子連れはいる。周りの目は意外と優しい。

Q.5機内に何をもっていけばいい?

A.5 乳児には寝かしつけアイテム(抱っこ紐)、ベビー用おもちゃ、おむつ。

幼児にはヘッドホンとiPad、飴玉、水筒。

ニュージーランド航空とは

名前の通り、ニュージーランドと世界を結ぶエアライン

成田―ニュージーランド(オークランド)間は10時間半

深夜便もあるので、こどもがぐっすり寝ている間に移動できる。

子連れにやさしい『スカイカウチ』というベッドになる席が予約できる。

 子連れにおすすめ 『スカイカウチ』とは?

概要

エコノミー・シート3席の足の部分が上がり、フラットになりベッドみたいになる。世界初の試み。離陸後にCAさんがフットレストを上げてくれ、その上にシーツをひいてくれて枕もいっぱい並べてくれる。

料金

料金はスカイカウチ+追加エコノミー1席 にすると+4万円ほど。

実際に乗ってみた

我が家は大人2名、4歳、0歳

料金がかかるのは大人2名と4歳。(0歳は無料)

はじめ、「バシネットの方が安いし、

スカイカウチにこども2人+大人だと、大人は横になれないのでは?」と考えていた。

しかしスカイカウチに興味があったこともあり予約してみました。

スカイカウチにすることにして大正解でした。

流れ

子連れなので優先搭乗。

席に着く間までにスリング内で寝てくれたらいいなと思っていたけど、寝ずに、間もなく出発するので着席。

ベビー用シートベルトをもらい、大人のシートベルトにつなげて赤ちゃんのお腹周りにシートベルトを着用。

飛行機が動き始めたところで、授乳ケープを身にまとい授乳開始!

4歳、2個目のペロペロキャンディー。

0歳は離陸後も授乳を続け、4歳もテレビを見ていて問題なさそう。

授乳終わるも0歳は寝ていない。(ショック、でも泣いていないからよかった)

CAさんが来てくれて、スカイカウチ設営。

ベビー用ハーネスをもらい、0歳はバンジージャンプしますみたいなベルトを付けた状態。

5分ほどで設営完了。

スカイカウチは足が上げられるし、0歳もごろごろできるし、4歳も足を伸ばして快適

しばらくすると機内食のキッズメニューが先に運ばれてきた。先にこどもの食事の面倒をみれるのもうれしい。

食後、4歳はパウパト・ペッパーピッグのアニメを見て、2048という数字パズルゲームにはまっていたけど、夜も遅いのでもう就寝準備。

ちなみに4歳は搭乗前にパジャマに着替えいた。

0歳はパパが抱っこで寝かしつけた。

ハーネスを付けたまま、寝かしつけて、席につながれたシートベルトにハーネスを通す。

そのあとは、数回起きたが、(通常も夜中3回くらい起きる子)授乳でまた寝た。

(追加エコノミー1席の隣が2席空いていたので、4歳はそこで横になれた。)

予約したスカイカウチでは0歳とママの2人だったので十分なスペースで横になれ、私は、映画も見ずに、睡眠を優先。

育休パパは座って寝ていた。

そして朝ごはんの時間。熟睡はできてないけど、時間が早く感じたので寝ていたのかな?

着陸態勢に入る前に、スカイカウチの席は元の通常シートに戻される。

赤ちゃん用ハーネスは返却し、赤ちゃん用シートベルトを着用。

着陸時も耳抜きが心配なので、授乳ケープ装着で授乳準備。

4歳にもペロペロキャンディーを渡し、無事に着陸。

オークランドに到着

飛行機降りてすぐの出口にベビーカーが届くから「少し待っていてね」と言われ、そこで待っていたけど、スタッフの方が来て、たぶん時間かかるから預け荷物と一緒に持っていくと。(大丈夫かな~と心配になるけど、ちゃんと持ってきてくれました。)

追記:我が家は空席を利用して、4歳が横になれたけど、

本当にこども2人、大人1人の時はどうするの?

帰りのフライトでは7歳、4歳、ママの3人でスカイカウチを利用しているニュージーランド在住日本人ママさんに出会った。

こども2人が横になり が寝ている間、ママさんは座っていた

こどもたちが起きている間にママさんがフットレスト側3席使って横になっていた。

まとめ

出発前、あんなに心配して、ネットを調べまくってYouTubeの海外フライト動画で予習していたのに、(したおかげで?)実際のフライトはあっけからんと、あっという間に過ぎました。

+4万円でこんな快適が手に入るなら、これは使わない手はない。

子連れでニュージーランドへ行く際は「スカイカウチ」を利用しよう。

この記事を書いた人

1989年生まれ(35歳) 
愛知県出身
4歳男の子と0歳女の子と育休パパと
ニュージーランドに2か月プチ移住
Webライティング講習受講し、blog開始

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